さらなる5つの睡眠神話:Escourrou博士が睡眠の仕組みを明らかにします。

さらなる5つの睡眠神話:Escourrou博士が睡眠の仕組みを明らかにします。

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カフェインは本当に睡眠を妨げる?不眠症への対処法は?睡眠を専門とする医師であるEscourrou教授が明らかにした真実をご覧ください。

以前に紹介した、5つの 睡眠にまつわる神話 についての調査では、よくある誤解を解き明かしましたが、睡眠に関する謎は尽きません。そこで、いつも登場いただいている睡眠の専門家に意見を伺って、睡眠時に何が起こっているのか、その解明の手助けをしていただきました。

神話1:夜、タブレットでお気に入りのドラマを見ると、眠りにつきやすくなる

ウソ

携帯電話やタブレットが放つブルーライトが睡眠を阻害し脳を過剰に刺激する事は既にご存知でしょう。電子書籍リーダーと目覚まし時計以外の電子機器はすべて、既に寝室から排除しているかと思います。しかし、睡眠を乱すのはブルーライトだけではありません。タブレットからの光と音は、深い眠りにつくのを妨げ、目が覚めた時に疲れが取れていないように感じることがあるかもしれません。

神話2:不眠症で眠れない時、ベッドの中に居続けると最終的に眠りにつくことができる

ウソ

医薬品以外の治療法で、不眠症のために最初に考案されたものの中には、ベッドで過ごす時間を制限するという方法があります。この方法は、ベッドで過ごす時間と睡眠時間をできるだけ一致させることで、脳がその空間を睡眠と関連づける事を狙いとしています。したがって、不眠症を患っている場合は、ベッドに留まっていてはいけません。逆に、20~30分経っても眠れない場合は起き上がるようにしましょう。読書やリラックスなどの穏やかなアクティビティを行い、眠くなってきたと感じたらベッドに戻るようにすると良いでしょう。

神話3:カフェインが睡眠を妨げる

本当&ウソ

カフェインは体を刺激する効果があります。カフェインは神経系のアデノシン受容体のレベルに影響を与えます。アデノシンとは、私たちが起きているときに脳に蓄積される神経伝達物質のことです。このアデノシンのレベルが高いほど、眠りにつきたいという欲求が高まります。そしてカフェインはアデノシンの結合を防ぐ作用があるため、結果的に睡眠時間を遅らせるのです。とはいえ、カフェインの持続時間には個人差があります。カフェインに含まれる効果の平均持続時間は4~5時間ですが、12時間以上かかる人もいれば、数分で影響がなくなる人もいます。羨ましいですね!

神話4:眠くなくても布団に入った方がいい

ウソ

前述のように、脳が場所と睡眠を関連付けられることが大切です。あくび、重い目、寒気、身震いといった眠気のサインに注意を払い、ベッドでイライラと寝返りをうつ時間を他のことに使うことで、本当に睡眠が必要な時間に寝ることができるでしょう。

神話5:一晩寝たのに翌朝疲れが取れていない感じがするのは、ストレスが原因

本当&ウソ

ストレスは睡眠の質に影響することがあります。しかし、ストレスが夜中に支障をきたすほど影響を与えている場合は、医師に相談し、ストレスを軽減するため対策をとることをお勧めします。また、深い睡眠を妨げ夜に身体を休められないといった一般的な睡眠障害は他にも多くあります。睡眠を十分にとった後であっても疲れを感じるのは、 睡眠時無呼吸症候群の主な症状 の1つでもあります。

睡眠に関する問題を抱えていますか?

 

睡眠時間を改善するにはどうすればよいでしょうか?睡眠時無呼吸症があると思われる場合は、 Stop Bangテスト を試す、または Sleep、Sleep Analyzer、ScanWatchで呼吸障害を追跡して、結果を医師と共有しましょう。

fbt

Flore Schwoerer

Surrounded by a family of medical/healthcare professionals, I love to have quality Vidal/Martindale/PDR (Physicians Desk Reference) time with my relatives listening to them argue about the best way to fix a heart or the importance of getting a flu shot.
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